同じ授業を取っている子に話しかけよう

笑えない大学生の「ぼっち」生活

大学生活について書かれているブログやSNSの中には「ぼっちなう」といった友達がいないことを笑いのネタにしている人もいたりします。

最初はそうしたこともおもしろおかしく読むことができるのですが、いくつか同じような悩みを持つ人の文章を見ていくと、だんだん笑えない冗談のように思えてきます。

いわゆる大学生の「ぼっち」とは、友達がいない=会話がない=全く誘いもなく外出もしない、といった三連コンボで学校と自宅とバイト先だけをほぼ無言で回るという生活サイクルにはまっている状態のことを言います。

都市伝説のような「トイレ飯」も実際に行っている人もいるようで、話を聞いているだけでも切ない気分になってきてしまいます。

ただ先に言っておきたいのはそうしたぼっちライフそのものが絶対に悪いというわけではなく、自分で望んでそうした生活をしているというなら問題はないということです。

小中高の頃というのはどうしても教室やクラス単位でのグループが中心になってしまうため、本当は一人で行動をしたいのに友達に合わせなくてはいけない部分が多くストレスに感じていたということもあります。

そうしたことが嫌で、大学生からは孤独を満喫しようと思っていたという人ならむしろ好んで胸を張ってぼっちライフを楽しんでもらいたいです。

ぼっちライフのデメリットについて

しかし完全にぼっちでは大学生活を送る上でかなり不便を感じる場面が出てきます。

例えば授業やテストについての情報が全く入って来ないということです。

各部や学科によっては一回のテストの範囲が相当広く、普通に分厚い教科書2冊分がまるまる範囲にされるなんていうこともあったりします。

そうした時に過去先輩はどういったテストを受けたかや、友人同士でノートを交換したりといったことをしていかないと一人だけでそうした課題に立ち向かうのは相当大変です。

特に地方から進学してきた学生にとっては、地元から進学した友人が同じ高校の先輩からノートを見せてもらうといったつながりを得ることができるかどうかというライフラインになってくるので、同じ授業をとっている人との交流は単位取得についてもかなり重要な意味を持ってきます。

ただし友人というのは基本的にはギブアンドテイクで成り立つ関係ですから、都合のいい時だけ相手を利用するのではなく普段から親しく声をかけあうくらいの関係にはしておきたいところですね。

まずは同じ授業を受けている人に気軽に話しかけてみる

友人の作り方ですが、まずは何をおいても話しかけてみるということが大切です。

最初は抵抗感はあるかもしれませんが、とにかくなんでもよいので自分から輪に入るように声をかけるようにして接点を広げていくという方法が有効です。

素直に仲良くなりたいというふうに言うのもいいですし、授業でのディスカッションのような課題を通して親しくなるというのもいいかもしれません。

いきなり距離を近くするよりも、どうせ毎回顔を合わせるのだから挨拶くらいはできるようになっておいたら便利くらいの気持ちで声掛けをするのがよいと言えます。