帰省

年に数度は家族の顔を見に行きましょう

大学生活に慣れてくると、ついつい地元での生活を忘れてしまいがちです。

地方から進学をしてきたという人などは親から仕送りを受けつつ学生生活をしているということを頭ではわかっていつつも、つい毎日の楽しさに埋没して地元で自分のために働いてくれている両親や家族の存在を忘れそうになってしまいます。

親の心子知らずとは言いますが、両親にとっては子供は例え離れたところで生活をしていてもやはり愛しい存在ですので、口には出さなくても時々は連絡をしてほしいと思っているものです。

毎日のように親からメールやLINEを受け取っているという人であっても、直接顔を見せにいくということの意味はまた全く違うものなので長期休暇中には一度は顔を帰省をするようにしてください。

感謝の気持ちを示すこと

帰省をするときには特に何の準備もなくてもよいのですが、大学生になったということでちょっと大人になった自分を見せるというのもよい方法と言えます。

例えば進学先近くのおみやげを持って帰ったり、自分の学校での活動がわかるような写真などを持っていくといった感じです。

親としても自分の子供が進学先でどういった人と一緒にいて、普段どんな生活をしているかということは大変気になることですから、親しい友人との写真などを見せてあげることだけでもかなり親孝行になります。

あとは帰省をするというのは旅行と違ってお客様ではありませんから、できたら家事などもお手伝いするようにしてあげてくださいね。