新歓コンパに行ってみよう

大学に入ってサークルの勧誘を受けると、次に誘われるのが新歓コンパなどの新入生歓迎のための行事です。

学校やサークルにもよりますが、ほとんどの新歓コンパでは勧誘される新入生は基本的に飲み会費は無料で、先輩たちからごちそうになるということになっています。

そうしたお客さま扱いをされるのは新入生のときだけなので、ぜひ思い切って利用をしてみることをおすすめします。

新歓コンパの場合、その目的は顔合わせとサークルの雰囲気をつかんでもらうということです。

なので大学生らしい賑やかな飲み会になることが多く、まさに憧れていた大学生活の飲み会というものを堪能することができます。

ただサークルによってはまだ成年前の新入生にアルコールを強要したり、一気飲みを競うように行ったりというようなこともあるので、そうしたトラブルに巻き込まれないようにう自衛していくようにしましょう。

特に女性では飲みなれないお酒を飲み過ぎてしまい、大きな迷惑をかけてしまうようなこともあるのでいきなり飛ばしすぎずにゆっくりと場の雰囲気をつかんでいきましょう。

新歓コンパで最低限注意しておきたい点

楽しい新歓コンパですが、最低限気をつけておきたいポイントがいくつもあります。

毎年のように大学生にまつわるお酒のトラブルが報道されているところですが、つい若い時期というのは飲み過ぎになりやすく気がついたら半分気を失っていたというようなことがあったりします。

特に気をつけたいのが「家飲み」とされる一人暮らしの人のアパートなどでだらだらと飲むというようなやり方です。

家飲みの場合、酔いつぶれた場合そのまま雑魚寝というふうになりやすく、男性がサークル内にいる場合などには望まない関係にさせられてしまうようなこともあります。

相手の自宅に行ってしかも潰れるまで飲んだとなるとかなりの割合で自己責任を求められるので、決して友人だからと安心しきるようなことはせずに自分の身は自分で守るようにしましょう。

悪質な場合には女性が飲みなれないことをいいことに怪しげなドラッグを混入されることもあるので、女性ひとりになるようなことはせずにできるだけ友人同士で固まって行動するようにした方が無難です。

気合の入れすぎがアダになることも

新歓イベントのときには、つい自分の存在感をアピールするためにバッチリメイクや気合たっぷりのおしゃれをしてみたくなるところです。

ですが飲みなれないお酒の席では、酔ったときにはメイクがぶれやすく、短いスカートなどでは油断して下着が見えてしまうようなこともあります。

常に正気でいれるように全く飲まないということならいいのですが、周囲から強く進められるとどうしても飲まないわけにはいかなかったりします。

大学生活の開始早々からトラブルに巻き込まれてしまうと、のちのちの学校生活にも悪い影響が出てしまいます。

油断しないように気をつけて、楽しく飲んでいけるような方法を身につけていきましょう。