飲み会

大学生活では楽しい飲み会をしましょう

飲み会は大学生活の楽しみの多くを占めることになる貴重なイベントです。

先に注意をしておきますと、現役ストレートで大学生になった場合には一年生時には18歳ということになるので当然アルコールを飲むことは禁止されています。

新歓コンパなどに行くと「そのくらい平気平気」と強く進められたりすることもありますが、そうした未成年の飲酒は本人だけでなくお酒を勧めた人、またそれを提供したお店にも迷惑が及ぶ行為になるので絶対にしてはいけません。

特に最近では大学生をめぐるお酒のトラブルが非常に増加してきているので、もしお酒につぶれて路上に横になっているような写真が出回ったりした場合には、それを理由に大学を退学処分になってしまうこともあります。

自分自身は飲んでいなくても、同席した未成年が飲酒をしていた場合にも何らかの処分を受ける可能性があるので、サークル全体として飲酒の問題は意識していくようにしましょう。

それでも誘われるなら、そういうモラルのないサークルなのだと思って早めに立ち去るようにするのも自衛方法です。

気のあった友人との家飲みの楽しさ

今も昔も、気のあった友人同士で飲むお酒というのは一生の財産になるほどの宝物です。

意識しない異性がいるときなどは気をつけなくてはいけませんが、同性同士など友人だけでゆっくり飲むならやっぱり家が一番安心できます。

大学生に対して行ったアンケートを見ると、大学生時代に一緒に飲んだメンバーとして一番多く挙げられているのが「サークルの仲間」であり、ついで「大学のクラスメート」となっています。

サークルメンバーでは授業が部分的に一致しているだけのような適度な距離感があるので、勉強や恋愛の悩みを相談しやすいということがあるのかもしれません。

チェーン系の居酒屋でまずは大勢のサークルの人と飲んで、そのあと二次会や反省会として誰かの家に行くという流れもよくある話なので、気心の知れた飲み仲間は作っておきたいところですね。

気になるお店を探すという楽しみも

大学生になってお酒を覚えたなら、ぜひやってもらいたいのがお気に入りのお店探しです。

大学生はそれほどお金がたくさんあるわけではありませんので、飲み会の定番といえば安くたくさん飲むことのできるチェーン系の居酒屋になります。

ですが都内などにはチェーン規模が小さかったり、個人で行っている名物居酒屋もたくさんあるので、そうした「隠れた名店」を探すという楽しみがあります。

気心のしれた友人同士なら、ちょっと入りにくそうなお店でも思い切って入ることもできるのでぜひどんどん飛び込んでお気に入りを見つけに行ってみてください。