通学中

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大学生たちは通学中の時間を使って何をしているのでしょうか。
一人暮らしでアパート暮らしや学生寮を利用している人などは学校までの距離が短いので通学にかかる時間は僅かなものです。
しかし電車で通える範囲内の自宅からの通学や都心部など家賃が高いところを避けて郊外の住みやすいアパートを借りているような場合には、かなり時間をかけて学校まで通学をしなくてはいけません。
遠い人になると2~3時間が片道でかかってしまうというようなこともあるので、その間を使って何かでき
ることはないかということを探す必要があります。

朝の大学生

毎朝決まった時間に通勤する会社員と違って大学生は自分のカリキュラムにしたがってコマを入れていくため、比較的ラッシュに巻き込まれる可能性はありません。
しかし空いている車内を見回したとき、大学生と思しき人たちの多くは携帯電話をいじっているか眠っているかというような感じになります。
もっとも大学生はアルバイトをしながら学校に通う人もいるので、せめて移動時間くらいは休んでいたいと考えるのかもしれません。
ですが、どうせ通勤時間がかかるのであればその時間も有効に活用していきたいところです。

そこでおすすめをしたいのが通勤時間中に行うスケジュール管理です。

スケジュール管理をしよう

大学生は自分で勉強やアルバイト、プライベートの日程を組むことができる、ある意味一生で最も自由度の高い時期と言えます。
特に親元を離れて生活をしている人などは、生活に関わる全ての管理を自分の力で行っていかなくてはいけません。
そのため、ついぼんやりしていて大切な授業を受けるのを忘れてしまったり、アルバイトを詰め込みすぎて体調を崩してしまったりすることがあります。
そうした事態をできるだけ防ぐためにも、普段から自分のスケジュールについてはしっかりと管理しておく必要があります。

高校生の頃からスケジュール帳を持ち歩くくせをつけている人もいるかと思いますが、ほとんどの大学生は進学してまもなく高校時代のものよりも一回り大きなスケジュール帳を購入するようです。
携帯電話やスマートフォンで管理をすることもできるのですが、やっぱり何か予定があったときにさっと書き込める紙の手帳は最も便利なアイテムのようです。

男性が持ち歩いても全く問題ない質のよいスケジュール帳もたくさんあるので、友人同士で使いやすさを教え合ってよいものを一つ見つけておくと社会人になってからも重宝します。

スケジュール帳への書き込みを通学時間内に行うクセをつけておくと、電車が到着したときにその日にすべきことをすぐに頭の中に整理することができます。
ビジネスマンになってからもスケジュール管理能力というのはかなり重要になるスキルなので、ぜひ通学時間のような空き時間では前向きな時間の使い方をするよう心がけてください。