留学で大きな問題となる費用のこと

留学をしたいと思っている人の多くが費用のことで悩みます。
特に大学生の場合、大学の学費と別に留学費用がかかるため、その費用はかなりの負担です。

ただ学費を支払うだけでなく生活費も必要となるとその総額はかなりのものになります。
そこで、少しでも負担を減らして留学をするために、留学費用があまりかからない国を５つ紹介していきます。

フィリピン

フィリピンは近年格安で留学できる国として注目されています。
フィリピンは世界的に見ても英語がよく話される国であり、街の看板も英語が多く並んでいます。

そして、物価も安いので留学中の生活費もリーズナブルです。
留学生の受け入れに熱心でもあるので授業もマンツーマン指導が受けられるところが多いです。
費用相場としては欧米に留学する半額程度になることがほとんどですが、雨季を選ぶとさらに抑えられることもあります。

マレーシア

マレーシアもフィリピン同様にリーズナブルに留学できるところが豊富です。
それでいて治安が良く街が清潔ということでも知られています。
そのため留学環境としてはとても整っている場所です。

そして、食事についても日本人の口に合うものが多く食事で困ることがありません。
全体的に生活しやすい環境にある国であるということでも人気です。

インド

世界第二位の人口のインドは教育水準が高いことでも知られています。
英語留学の際には現地のインドの学生たちと一緒に学ぶシステムになっています。

そのため英語を学ぶだけでなく現地の学生との交流も盛んです。
インドの学生はまじめで勤勉なので刺激をもらって学び大木留学にすることができます。

留学費用は欧米の半額程度に抑えられます。
現地の学生との交流も盛んなので公用語のヒンディー語についても日常生活の中で学ぶ機会が設けられます。

中国

中国で学ぶのは中国語です。
留学といえば英語を学ぶと思われがちですが、中国が世界最大の人口を誇ること、経済発展のめざましいことを考えると今後はビジネスの場面でも中国語は必要となってきます。
英語に比べて中国語が話せる人の数が少ないことを考えても話せることはメリットが高く、学ぶ価値もあるのです。

中国で中国語を学ぶ際にはフィリピンやマレーシアで英語を学ぶよりもさらに留学費用が抑えられます。
リーズナブルに外国語を学ぶことができ、さらに需要のある言葉を学ぶことができるとしてここ数年で人気が上昇中です。

モロッコ

モロッコの公用語はアラビア語です。
しかしフランスの保護領だったことからフランス語も公用語として扱われておりフランス語教育が行われています。

フランス語を勉強したいと思ってもフランスは留学費用が高く諦めている人も少なくありません。
そのような人にとってはフランス留学よりもリーズナブルにフランス語が学べるとして人気です。