留学先とその費用

留学といえばやはりお金がかかるものです。
人生に一度のこととなることも少なくないのでできるならば行きたいと思える国に行きたいものです。

そこでここでは今後の留学の参考になるよう人気の留学先とその費用を紹介していきます。
これから留学したい人はこれを参考に留学までのシミュレーションをしてみましょう。

カナダ

カナダは気候もよく治安もいいこと、移民の国で日本人への受け入れも整っているということで人気です。
都市と自然とが混ざり合っており都心で生活をしていても大自然までバスや電車で足を運ぶこともできます。

留学費用としては短期留学でも60万円から70万円はかかると言われています。
学費は10万円ほどでうけられるというところもあるのですが、渡航料金や生活費が高いためどうしてもこのくらいの金額になってしまいます。

アメリカ

アメリカは留学先としては長く第一位を維持している国です。
語学留学を希望する人も多く、世界から留学生が集まっているため語学学校も豊富にあります。
たくさんの国の人と交流しながら英語が学べるということでも人気です。

授業料はカナダと同じく短期留学であれば10万円ほどです。
しかし、カナダよりも地域による物価の差があるため全体の留学費用は50万円から80万円と幅があります。

イギリス

英語の本場であるイギリスで英語を学びたいと考える人も多くいます。
ヨーロッパにも足を運びやすいということでも人気です。

物価が高いですが、語学学校はリーズナブルなところも多く15万円ほどで学費は抑えられます。
ただし、イギリスまでの渡航費用が高いことと物価の高さから１か月の留学でも100蔓延近くかかってしまうこともあります。

アイルランド

せっかくの留学ならば他の人と違う経験をしたいという人がアイルランド留学を希望することが増えています。
自然が豊かなためトレッキングが楽しめることを楽しみに訪れる人も多いです。

留学先としてはまだまだ留学体制が整っておらず語学学校の数があまりありません。
そのため学費が高めなことが多いです。
ただ、留学費用としてはトータルではイギリスとほとんど変わらず50万円から90万円ほどでおさえられます。

オーストラリア・ニュージーランド

温暖な気候、スポーツが楽しめる、自然豊かなことからオーストラリアは留学先として人気です。
物価もあまり高くないので１か月の留学は40万円から70万円です。

同様に温暖な気候であるニュージーランドはオーストラリア以上に自然が豊かであるためのんびりとした留学を希望する人に人気を集めています。
物価がさらに安くなるので留学費用は50万円以内に収まることが多いです。
田舎のほうになるとお金を使うところもないためかなりリーズナブルに留学できます。