インターンシップ

就活の一端として機能

インターンシップを導入する企業もここ最近でだいぶ増えてきました。

インターンシップは本格的な就職活動のエントリーを前に、まずはその企業での仕事を体験してみることでその場の雰囲気や内容を確認できるという企業と学生の交流目的で行われるイベントです。

アルバイトとはまた少し異なりあくまでも研修として行われるので業務に対する報酬はそれほど高くはないのですが、それでもこれから就活をしようとする企業の内部を少し知ることが出来るというのはかなり大きな収穫となります。

企業のインターンシップが集中するのは夏休み期間中の頃なので、3~4年制は気になる企業の募集状況を早めにチェックしておくのがよいでしょう。

参加者に内々定を出すケースも

インターンシップはあくまでもそれだけで完結するイベントということになっているのですが、ベンチャー企業など特に専門的な能力を欲しいと考えている企業などでは、インターンシップで学生の実力をはかり、そこで合格点が出た人に対して内々定を出すというケースもあります。

ベンチャー企業の他にも外資系企業などでもインターンシップの参加状況が相当重要視される傾向にあるので、これから就活をしようと考えている企業が採用にどのくらいインターンシップを利用しているかはきちんと情報収集しておく必要があります。