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相手のしぐさで心の動きを読み取ろう

相手のしぐさを見て心の動きがわかる

人と付き合いが上手くできないという人もいますし、あまり苦労しないという人もいます。
でも会話が上手く弾んだと思っているのに、相手はそれほど自分に好印象を持っていないという事もあります。
何がおかしかっただろう?何がいけなかったんだろう?と考えても浮かばない、そこで悩みます。

こうしたうまくいっているのかいないのかを、相手のしぐさを見て心の動きを知る事ができるといいます。
その人がどういうしぐさをしているのかをみると、相手が今嫌だと思っているのか、それとも有意義な時間と思っているのか、わかるというのです。

視線・腕組みなどしぐさいろいろ

人の心は目によく出るといいます。
そのため、視線の動きをみていると、その心の動きがよくわかります。
人は会話の途中、相手から視線を外す瞬間がありますが、相手から見て、視線を左に落とし何か考えているような表情になった場合、過去のことを思い出そうとしていると考えられます。

腕組みは考え事をしているサインといわれますが、実は心を開いていないというサインです。
会話をしている戸ちゅう、腕組みを始めたときには、会話の相手に対して心を開いていないサインとなりますので、話がかみ合わないと思うとき、無意識にしているサインです。

荷物の持ち方、呼吸、うなずき

荷物を持っているのが人と人との間というのは、連れの人を信頼していないという気持ちが表れています。
通常、相手の人に対して心を開いている、信頼している場合は、荷物を外側に持つものです。

呼吸が合わないというのは息が合わない人という意味です。
呼吸するタイミングが合わない時には、相手の方と呼吸を合わせてみると意外と親しみが持てるようになっていきます。

首の降り方でも、納得しているかどうかわかります。
本当に納得すると脳の影響を受けて首を振るという行動が現れます。
しかし納得していないとこの反射行動がすぐに出ません。
うなずくタイミングをしっかり相手に合わせると、相性がよくなる、関係性がよくなるといわれます。

持ち物によく触る

会話の途中、ペンを触ったり近くにあるものを触りながら話をするという人がいます。
相手を完全に信頼していないと出る行動で、どうしようか迷いがあると、こうした近くにある者を触るという行動を示します。
こういう場合、相手の方がお茶を飲んだら自分もお茶を飲んでみるなどすると相手の方も自然と心を開いてきます。

上手く心を読むという事は難しい事なのですが、しぐさによる人の気持ちを理解しておくと、相手に合わせた行動がとれるようになり、会話などもうまくいくようになります。
人とうまくいかないと思うとき、しぐさを観察して自分も一緒に行動してみるといいでしょう。